自分でも意味が分からない

 ハマっているジャンルの裏垢をなぜか見てしまう。明らかに自分からいらん事してるがやめられない。ハマっているといっても、基本人の考察を吸ってすげえやしてる人なので、ほぼ受動喫煙といってもいいかもしれない。特にソシャゲにその傾向が強い。ソシャゲにハマれない人で、長くても二週間、短くて二時間でアンストしてしまう。小説はそれなりに読むがゲームのストーリーは大体スキップする。(常々思っているがストーリーが売りのゲームはなぜ書籍化しないのだろう)

 その中でその時ハマっているものに関して、Twitter検索だけでなく検索除けしている裏垢、時にはアンスレにも見に行ってしまう。自分の考えに自信がない事が原因だとおもうが、どうにも肯定的な意見だけでは満足できない。否定的な意見や検索除けしている内容にはアンチの意見よりも、表ではジャンルの盛り上がりに水を差すことや信者に攻撃されることを嫌ってのものの方が多い。そのため、肯定的な場では得られなかった運営のやらかしやストーリーの矛盾などが分かったりする。

 そもそもの人格がひねくれているため、逆恨みや炎上などでも楽しいからということも存分にあり得る。しかし、一番はいわゆる「ネットで真実見つけちゃった」体験が理由なのだろうな。

 裏垢などを見ることでジャンルへの熱が冷めることを幾度となく繰り返しているが、たぶんこれはやめられないと思うと人間性の変えられなさを感じる。